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2011-08-09 10:00

その他

コクヨS&Tがスマホと連携して内容をデータ化できるノート『CamiApp』を発売

CamiApp

コクヨS&T株式会社は、スマートフォンの内蔵カメラで手書きノートの内容を撮影し、そのままデータ化することができるノート『CamiApp(キャミアップ)』シリーズを、2011年9月7日に発売する。

専用アプリは無料で公開
『CamiApp』は、手書きで記述したメモや記録を、スマートフォンで撮影・データ化して活用するためのノートだ。塗りつぶしパターンにより自動的に7種のタグに分類できる「アクションマーカー」や、カメラの位置合わせをサポートする「スキャンフレーム/スキャンマーク」などの機能が用意されている。

専用アプリ『CamiApp』には、傾き/台形補正機能が用意されており、手軽に撮影することができる。また、保存したデータの重要な部分を囲み表示で強調したり、不要な部分を塗りつぶしたりできる簡易編集機能も利用可能だ。

また、読み取ったデータは電子メールで送信できるほか、クラウドサービス(Evernote、Dropbox)にアップロードすることもできる。

なお、専用アプリ『CamiApp』はiPhone版が2011年9月8日にリリースされるほか、Android版も9月中のリリースが予定されている。もちろん、どちらのアプリも無料でダウンロード可能だ。

『CamiApp』のバリエーションとして『ツインリングノート』、『ツインリングメモ』、『ノートブック』の3種があり、サイズもA6~B5までが用意される。なお、価格は210円~441円(いずれも税込)となっている。

Editor's eyes
単にノートを撮影するだけでも画像データとして記録することはできるが、本製品では、専用アプリとその連携機能により、さらに便利に、より快適に使うことができるのである。

外部リンク

コクヨS&T
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