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2019-04-18 14:30

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手持ちの現金を気にせず食事、外食でのキャッシュレス決済を望む人多数!

キャッシュレス
歓迎会を兼ねた飲み会や親睦目的のランチなど、春は外食が増える時期です。外食自体は楽しいけれど、財布の中の現金が少なくハラハラした経験もあるのではないでしょうか。

エプソン販売株式会社(以下エプソン)では、20~50代の男女500名を対象にキャッシュレス決済の利用実態を調査しました。

外食費のキャッシュレス化で「他の人にごちそうできるようになる」
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外食のシーンで現金がなくて困った経験について聞いたところ、「財布の中の現金が少なく、本来食べたかった・飲みたかったメニューが注文できなかった」(36%)や、「飲み会など割り勘のシーンで現金が足らず、他の人に立て替えてもらった」(37%)など、全体の約4割が「困った経験がある」と解答。特に20代でその割合が高いことが分かりました。

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そこで、外食費をキャッシュレス決済化することで 手持ちの現金を気にせず飲食ができると思うか聞いたところ、全体の8割が「そう思う」「どちらかといえばそう思う」と回答。さらに、外食費をキャッ シュレス決済化することは9割が「オススメできる」と回答しています。

キャッシュレス
また、外食費をキャッシュレス決済化することでお金の使い方や店舗選びにも影響が見られるようです。その影響について聞くと、「他の人に気楽にごちそうできるようになる」(44%)、「少し値段が張るメニューにもチャレンジしやすくなる」(46%)と“財布のひもが緩くなる”傾向が見られ、半数が「現金支払いのみの店舗は入店をためらう」と解答しました。

キャッシュレスになると消費者の支払額が増える
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IT導入・活用支援コンサルタントの水谷哲也氏は、「飲食店側がキャッシュレス決済を取り入れると消費者の支払額が増える傾向にある」と語ります。

現金なら持ち合わせの範囲内でと自制が働きますが、電子マネーでの支払いとなるとよい所をみせようという気になり、後輩の分も気軽にごちそうする傾向が見られるようです。また、キャッシュレス化によりカードで支払うとポイントがたまりますが、カードによっては一定額を越えないとポイントがつかないことがあるため、一定額を越えるために追加オーダーしようというインセンティブが働きます。

さらにキャッシュレス化することにより、店舗側はレジ締めの時間短縮やおつりの用意が簡単になる、レジでの間違いが減るなど、管理面のコストを削減できます。また、店頭にキャッシュレス決済が可能であることを示すステッカーを貼ることで、キャッシュレスに慣れている外国人の顧客獲得にもつながり、店舗側も大きなメリットを得られます。

コンパクト&スタイリッシュなレシートプリンター「TM-m30」
キャッシュレス
キャッシュレス決済に移行するとなると、店舗内でのIT化も必要です。導入コストが安く扱いが簡単だとして、タブレットPOSが注目を集めていますが、使用に際し周辺機器を用意しなくてはなりません。

「TM-m30」はタブレットPOSに適したレシートプリンターで、限られたスペースでの設置や、店舗の雰囲気と調和するコンパクトでスタイリッシュなデザインが好評です。有線タイプのハンディースキャナーをUSBで接続でき、キャッシュレス決済に用いられるバーコードの読み取りに対応できます。

消費者からすれば、簡単に会計が済むキャッシュレス決済は本当に便利。ついついたくさん注文してしまう気持ちも分かります。
まだキャシュレス決済に対応していないお店のオーナーさんは、新規顧客獲得と客単価アップのためにも、導入を検討してみてはいかがでしょうか。

【参考】
※TM-m30 商品ページ
https://www.epson.jp/products/receiptprinter/tmm30/

※レシートプリンター一覧
https://www.epson.jp/products/receiptprinter/

※エプソン飲食業向けサイト
https://www.epson.jp/b_solution/gyoshu/insyoku/

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