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2021-08-11 12:00

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コロナ禍で打撃を受けたコーヒー生産者を救うプロジェクト発足

自転車コーヒープロジェクト
GOOD COFFEE FARMSがクラウドファンディングを開始
GOOD COFFEE FARMS株式会社が、2021年8月6日(金)からクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」を通じて「新型コロナで大打撃を受けたコーヒー生産者を救う自転車コーヒープロジェクト」をスタートさせました。

同プロジェクトは新型コロナウィルスで大打撃を受けたコーヒー生産者が、自給自足での生活を目指すサポートや、副収入を得るための土地や肥料、作物の種を整備する目的で発足したものです。

グアテマラ発のスペシャルティコーヒーを生産する同社は、水・電気・燃料を使用しない自転車脱穀機「ドライ・バイシクル・パルピング」を開発し、小規模農家が参入できる枠組みを構築したコーヒー生産者団体です。

農地でトウモロコシを
新型コロナウィルス感染に伴い、中米のコーヒー生産国グアテマラでもコーヒー生産者の生活は厳しく、需要が確保が難しくなったことで日本へのコーヒー輸出量も昨年の半分にまで減少しました。

同プロジェクトでは、年一回のコーヒーの収穫期以外にトウモロコシを栽培することで、自給自足のサポートや副収入となるよう、農地を持たないコーヒー生産者の生活を支えるため、必要な農地を借りることを目的としています。

リターン品としては、日本を代表する3名の焙煎士と協賛し、彼らの焼く焙煎豆を限定販売します。

(画像はプレスリリースより)


【参考】
※「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)クラウドファンディングプロジェクトページ
https://camp-fire.jp/projects/441679/preview?token=2qhkr7i9

※GOOD COFFEE FARMS株式会社
https://www.goodcoffeefarms.com/
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