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2022-12-07 10:00

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体温を感知してやさしく包み込む新素材「HUMOFIT(R)」採用のSTEAM脳育トイ「キャンディぷらす(R)」

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三井化学株式会社が開発した、ヒトの体温を感知して触れたカラダをやさしく包み込む新素材HUMOFIT(R)(ヒューモフィット(R))を材料とした玩具が、ネイス株式会社のSTEAM脳育トイ「キャンディぷらす(R)」に採用されました。

2022年12月2日からECサイトで先行販売が開始されました。

温もりが集中力を育む玩具で知的好奇心を刺激
HUMOFIT(R)は、体温で温めると柔らかくなり、自由に曲げることができ、ピース同士がくっつきます。この特性をいかして、脳科学者でネイスのアドバイザーでもある茂木健一郎氏の監修のもと、温もりが集中力を育む玩具として開発されたのが「キャンディぷらす(R)」です。

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カラフルな十字型のピースが、まるであめ細工のように温めると変形し、くっつき、冷めると硬くなるため、子どもたちはイメージ通りの曲線を通ることができます。そして、温めるとまたもとに戻るため、子どもたちは何度も繰り返しながら、想像力を広げ、知的好奇心を刺激されるように設計されています。

脳科学者 茂木健一郎氏のコメント
脳の80%は遅くとも5歳ごろまでには基礎が完成してしまいますが、子どもたちが持続的な集中力を身につけるためには、脳のドーパミン・サイクルをつくることが大切です。

そのためには、「うれしい!」「楽しい!」と思う体験をどんどん増やしてあげることが重要です。はじめてのことやワクワクドキドキすること、「何で?」「どうして?」と興味が持てるようなことがたくさんあると、脳でドーパミンがどんどん分泌されます。

温もりによって性質が変化する、世界初のSTEAM脳育トイ・キャンディぷらす(R)は、子どもたちの知的好奇心を刺激し、集中力を育くんでいく、大きなポテンシャルを秘めていると感じています。

【STEAM教育とは】
今世界で注目されているSTEAM教育とは、以下の5つの単語を組み合わせた造語で、日本でも経済産業省や文部科学省が推進しています。

Science(科学)         → さまざまな物事に好奇心を持つ
Technology(技術)       → ITに負けない発想力を伸ばす
Engineering(工学・ものづくり) → 「生産力」や「空間的把握能力」の育成
Art(芸術・リベラルアーツ)   → 自分のイメージや考えを言語化し、表現し、伝える力
Mathematics(数学)       → 「論理的思考力」

■HUMOFIT(R)について
「HUMOFIT(R)」は、室温と体温の間(約28℃)で、劇的に柔らかくなるよう設計されているプラスチックシートです。体温を感知して、触れたカラダにフィットするため、千差万別の人間のカラダの複雑な形にもピタリとフィットします。ヒトとモノとの接点をもっとやさしく、「ヒトに寄り添う」発想をベースに、三井化学グループの素材開発と加工技術開発で実現した新素材です。そのユニークな特性は、アパレル、シューズ、スポーツ等、様々な用途で高く評価いただいています。

(画像はプレスリリースより)

【参考】
※公式サイト
https://neis-products.com/
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