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  • 【無料】「ロコモ」の治療に貢献できる診断アプリ!
2016-03-01 08:00

その他

【無料】「ロコモ」の治療に貢献できる診断アプリ!

ロコモニター
かつてない規模の調査研究を実施
順天堂大学が2016年2月16日に、Appleが医療関連研究用に提供しているソフトウェアフレームワーク「ResearchKit」を活用したアプリ3本をリリース。今回はその1本をご紹介します。



「ロコモニター」は、日本初の「ロコモティブシンドローム(ロコモ)」研究アプリ。アンケート型とセンシング型の項目を併用してかつてない規模の調査を行うことを目的としています。

ロコモニター
「ロコモティブシンドローム」とは、運動器(身体を支え運動する際に必要となる器官。骨、関節、椎間板、筋肉、神経など)の障害により移動機能が低下した状態のこと。

ロコモニター
日本には約4700万人の患者、患者予備軍がいるとされており、健康寿命をのばす上で「いかにしてロコモを予防、改善するか」が注目されています。

ロコモ度診断ができ、アドバイスも受けられる
「ロコモニター」では、身体状態や生活状況を評価する「ロコモ25」、大腿四頭筋力を推定する「立ち上がりテスト」、といったロコモ度診断を行うことが可能。「若者向けのロコモ度チェック」もあります。

ロコモニター
テストに回答すると、「ロコモニター」がデータを即座に分析。3段階のロコモ度(※)が診断されます。

ロコモニター
また「腰痛、膝痛の対策」から「日々の食生活」まで、ひとりひとりにあわせたアドバイスも閲覧できるので、日常的にロコモ予防に役立てることができます。

「ロコモについての理解を深めるためのコンテンツ」もあるので、「ロコモってよく解らない」というアナタにもオススメです。

※ロコモ度の診断には「ロコモ25」「立ち上がりテスト」「2ステップテスト」の回答が必要となります。


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