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2015年3月27日（金曜日）より、名古屋市東区のテレピアホールにて「ARアートミュージアム～動き出す不思議な絵～」（以下ARアートミュージアム）が開催されています（開催期間は5月10日まで）。

「ARアートミュージアム」は、現実の風景に電子的な情報を付加して表示する技術であるAR（Augmented Reality、拡張現実）の技術を利用した展覧会で、観覧者はパネルや立方体に描かれた絵画に専用の端末をかざして鑑賞します。

端末を通して作品を見ることで、枯れていた滝に水が流れ出したり、絵の中に雪が舞い降りたり、帆船が出航したりといった、通常の美術作品では見られない効果を楽しむことができます。

従来ARを利用した展示イベントや施設では、来場者は事前に専用アプリをダウンロードして手持ちのスマートフォンなどを使用する必要がありましたが、「ARアートミュージアム」は専用の端末機が無料でレンタルされるため、アプリダウンロードのわずらわしさや電池残量を気にすることなくどなたでもARの世界を楽しめます。

また、「ARアートミュージアム」では東海エリアとしては初の試みとなる「Tチケット」を採用。

指定の手続きを行うことで、手持ちのTカードをそのままイベントのチケットとして使用することが可能となります。

（画像はプレスリリースより）


【参考】
・東海テレビ放送のプレスリリース／PR　TIMES
http://prtimes.jp/

・東海テレビ放送
http://tokai-tv.com

・テレピアホール
http://tokai-tv.com/event