2021-07-06 18:30
トピック
P&G「Create Inclusive Sports」開催。みんなが楽しめる“新しいサッカー”体験!
昨今はさまざまな分野で、ダイバーシティの実現や、ジェンダーギャップ解消を目指す取り組みが行われています。
そんな中、P&Gジャパン合同会社は、世界中の人々に愛されているチームスポーツであるサッカーを通して、「平等な機会とインクルーシブな世界の実現(Equality&Inclusion =E&I)」を目指すイベントP&G「Create Inclusive Sports」を、6月28日(月)に開催しました。
当日は、元なでしこジャパンの丸山桂里奈さんや、タレント・モデルのJOYさん、ものまねタレントのりんごちゃんなど、性別や身体的特徴、バックグラウンドの異なる総勢14人のゲストがプレーヤーとして参加。
さらに、ナビゲーターの松岡修造さんのほか、P&G「Create Inclusive Sports」の監修協力を担当したサッカー元日本代表の北澤豪さんおよびプライドハウス東京理事(アスリート発信チーム)の野口亜弥さんも登壇し、参加者同士で議論を交わしながら、より多くの方が一緒に楽しむことのできるインクルーシブな新しいサッカー作りを行いました。
慣れない松葉づえを両手にし、さらに片足でサッカーするという経験したことのないスポーツに、参加メンバーたちは皆、悪戦苦闘しました。
デフサッカー・デフフットサル女子日本代表の宮田夏実選手は、「普段のデフサッカーとは違い、難しさもありましたが、楽しかった です。相手の気持ちになって考えられるいい経験になりました」とコメント。
また、北澤さんは「みんなオープンマインド。受け入れる力がある。『難しい』という思いよりも『やってみたい』という思いが先行してい る。それが大事」と話しました。
2番目のゲームは、聴覚障がい者など、音が聞こえない方々のプレーする気持ち・感覚を体感する「デフサッカー」に挑戦。
全員が防音具としてヘッドホン(イヤーマフ)を装着して、“サイレントなサッカー”を経験しました。
このデフサッカーで大事なのは、互いにジェスチャーやアイコンタクトでコミュニケーションを取って、ボールをつないでいくところ。
経験したりんごちゃんは、「めちゃめちゃ楽しかったです。普段、私たちは言葉でコミュニケーションしていますが、本当は当たり前じゃないんだってこのデフサッカーで感じましたね」と語りました。
そして3番目のゲームは、視覚障がい者など、目が見えない方々のプレーする気持ち・感覚を体感する「目隠しサッカー」にトライ。
全員がアイマスクを装着し、音や触れ合いを頼りにサッカーを楽しむゲームです。
試合が始まると、選手たちは自分の居場所を知らせるために、手に付けた鈴を鳴らし、見えない状況でもパスを繋ごうとアピール。
初めて体験する選手が多い中、お互いに声を掛け合って、ゴールを目指しました。
北澤さんは、「自分がどこにいるか分からなくなる。“耳で見る”という感覚ですよね。声を出し合ってボールをつないでいく。それは自分だけの力ではできないこと」と、協力し合う重要さを伝えました。
その経験を踏まえて、「みんなでつくるインクルーシブサッカー」と題し、年齢や性別、身体的特徴や障がいの有無を問わず、誰もが一緒にサッカーの楽しさを共有できることを目指し、事前に有識者と共に作成したルール案から、チームごとにディスカッションで新しいルールを決めていきました。
「走るのは禁止!歩いてプレーしよう」というウォーキングルールや、「相手チームがゴールを入れたら1分間プレーヤーを追加!」というルールを設定し、参加者全員によって、インクルーシブな新しいサッカーが作られました。
と、総括を語りました。
今回のイベントを開催当日にリアルタイムで視聴できなかった方に向けて、P&Gジャパン公式YouTubeにて見逃し配信も実施しています。
下記リンクから、ぜひご視聴ください。
【参考】
※アーカイブ配信視聴URL
https://www.youtube.com/watch?v=YmmAAix5k_c
そんな中、P&Gジャパン合同会社は、世界中の人々に愛されているチームスポーツであるサッカーを通して、「平等な機会とインクルーシブな世界の実現(Equality&Inclusion =E&I)」を目指すイベントP&G「Create Inclusive Sports」を、6月28日(月)に開催しました。
性別や年齢、身体的特徴などにとらわれない「Create Inclusive Sports」
P&G「Create Inclusive Sports」は参加者同士で議論を交わしながら、インクルーシブで一人でも多くの多様なバックグラウンドをもつ人々が、一緒に楽しむことができるスポーツを作り上げる体験ができるイベントです。当日は、元なでしこジャパンの丸山桂里奈さんや、タレント・モデルのJOYさん、ものまねタレントのりんごちゃんなど、性別や身体的特徴、バックグラウンドの異なる総勢14人のゲストがプレーヤーとして参加。
さらに、ナビゲーターの松岡修造さんのほか、P&G「Create Inclusive Sports」の監修協力を担当したサッカー元日本代表の北澤豪さんおよびプライドハウス東京理事(アスリート発信チーム)の野口亜弥さんも登壇し、参加者同士で議論を交わしながら、より多くの方が一緒に楽しむことのできるインクルーシブな新しいサッカー作りを行いました。
アンプティ、デフ、目隠し…さまざまなサッカーを体験!「インクルーシブ メドレー サッカー」
まず最初のゲームでは、主に上肢、下肢の切断障がいをもった選手がプレーする「アンプティサッカー」を体験。慣れない松葉づえを両手にし、さらに片足でサッカーするという経験したことのないスポーツに、参加メンバーたちは皆、悪戦苦闘しました。
デフサッカー・デフフットサル女子日本代表の宮田夏実選手は、「普段のデフサッカーとは違い、難しさもありましたが、楽しかった です。相手の気持ちになって考えられるいい経験になりました」とコメント。
また、北澤さんは「みんなオープンマインド。受け入れる力がある。『難しい』という思いよりも『やってみたい』という思いが先行してい る。それが大事」と話しました。
2番目のゲームは、聴覚障がい者など、音が聞こえない方々のプレーする気持ち・感覚を体感する「デフサッカー」に挑戦。
全員が防音具としてヘッドホン(イヤーマフ)を装着して、“サイレントなサッカー”を経験しました。
このデフサッカーで大事なのは、互いにジェスチャーやアイコンタクトでコミュニケーションを取って、ボールをつないでいくところ。
経験したりんごちゃんは、「めちゃめちゃ楽しかったです。普段、私たちは言葉でコミュニケーションしていますが、本当は当たり前じゃないんだってこのデフサッカーで感じましたね」と語りました。
そして3番目のゲームは、視覚障がい者など、目が見えない方々のプレーする気持ち・感覚を体感する「目隠しサッカー」にトライ。
全員がアイマスクを装着し、音や触れ合いを頼りにサッカーを楽しむゲームです。
試合が始まると、選手たちは自分の居場所を知らせるために、手に付けた鈴を鳴らし、見えない状況でもパスを繋ごうとアピール。
初めて体験する選手が多い中、お互いに声を掛け合って、ゴールを目指しました。
北澤さんは、「自分がどこにいるか分からなくなる。“耳で見る”という感覚ですよね。声を出し合ってボールをつないでいく。それは自分だけの力ではできないこと」と、協力し合う重要さを伝えました。
参加者全員で新しいルールを作り上げる!「みんなでつくるインクルーシブサッカー」
3種の異なるルールのサッカーを体験したゲストたち。その経験を踏まえて、「みんなでつくるインクルーシブサッカー」と題し、年齢や性別、身体的特徴や障がいの有無を問わず、誰もが一緒にサッカーの楽しさを共有できることを目指し、事前に有識者と共に作成したルール案から、チームごとにディスカッションで新しいルールを決めていきました。
「走るのは禁止!歩いてプレーしよう」というウォーキングルールや、「相手チームがゴールを入れたら1分間プレーヤーを追加!」というルールを設定し、参加者全員によって、インクルーシブな新しいサッカーが作られました。
かけ声、ジェスチャー、アイコンタクト、笑顔、相手を思いやる動き……次のインクルーシブサッカーが見えた!
最後に松岡修造さんは、「固定観念にとらわれないこと、そして感じることが大事だと思いました。最終的には多様性を含めて“人”を感じること。サッカーだけじゃなくて、スポーツだけじゃなくて、日本がこれから最も大事にしてほしいことを今日は実現できました」と、総括を語りました。
今回のイベントを開催当日にリアルタイムで視聴できなかった方に向けて、P&Gジャパン公式YouTubeにて見逃し配信も実施しています。
下記リンクから、ぜひご視聴ください。
【参考】
※アーカイブ配信視聴URL
https://www.youtube.com/watch?v=YmmAAix5k_c
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