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2010-06-19 11:00
その他
認知度は上々、購入は様子見?クロス・マーケティング、iPad・スマートフォン・3Dテレビに関する意識調査結果を発表

株式会社クロス・マーケティングは、全国の男女20~69才を対象に、「iPad・スマートフォン・3Dテレビに関する調査」を実施した。
調査期間は、2010年6月3日~6月4日で、手法は、インターネットリサーチ(クロス・マーケティングアンケートモニター使用)。対象は、全国の20~69歳までの男女で、有効回答数は、2000サンプル(年代ごとに均等割付)。
調査結果によると、「iPadの認知度」は、「購入済み(0.7%)」、「どんなものかを知っているが、購入していない(62.8%)」、「名前のみ知っているが、購入していない(34.2%)」となり、認知度は高いが、様子見の人も多く予想され、実際の購入には結びついていないようだ。この「認知度は高いが、購入はまだまだ」といった傾向は、スマートフォンや3Dテレビに関しても同様の結果となっている。
また、それぞれのイメージについての問いには、「流行の」、「先進的な」という積極的な関心を示す面と、「パソコン代わり」、「お金がかかりそう」という消極的な関心を示す面が見られ、その商品の位置付けの明確化が今一歩といった見方や実用性に関してシビアな目で消費者は見ている印象を受けた。
「家電芸人」という言葉も定着しているように、家電を見る機会は増えているが、そのエンターテイメント性の上昇とともに「見るだけで満足」といった気分にもなる。イメージ操作によるマーケティング手法にも、一考の余地があるのではないだろうか。
株式会社クロス・マーケティング
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調査期間は、2010年6月3日~6月4日で、手法は、インターネットリサーチ(クロス・マーケティングアンケートモニター使用)。対象は、全国の20~69歳までの男女で、有効回答数は、2000サンプル(年代ごとに均等割付)。
調査結果によると、「iPadの認知度」は、「購入済み(0.7%)」、「どんなものかを知っているが、購入していない(62.8%)」、「名前のみ知っているが、購入していない(34.2%)」となり、認知度は高いが、様子見の人も多く予想され、実際の購入には結びついていないようだ。この「認知度は高いが、購入はまだまだ」といった傾向は、スマートフォンや3Dテレビに関しても同様の結果となっている。
また、それぞれのイメージについての問いには、「流行の」、「先進的な」という積極的な関心を示す面と、「パソコン代わり」、「お金がかかりそう」という消極的な関心を示す面が見られ、その商品の位置付けの明確化が今一歩といった見方や実用性に関してシビアな目で消費者は見ている印象を受けた。
「家電芸人」という言葉も定着しているように、家電を見る機会は増えているが、そのエンターテイメント性の上昇とともに「見るだけで満足」といった気分にもなる。イメージ操作によるマーケティング手法にも、一考の余地があるのではないだろうか。
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