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2010-07-05 11:00
その他
プラネックスが1台3役のコンパクトな無線LANマルチルータを発売

プラネックスコミュニケーションズ株式会社は、世界最小クラスのIEEE802.11nに対応した最高300Mbps(理論値)の無線LANマルチポケットルータ『MZK-MF300N』を、2010年7月上旬から発売する。
iPhone4およびiPadで接続確認済み
『MZK-MF300N』は、IEEE802.11b/g/nに対応するコンパクトな無線LANルータだ。本製品1台でAuto(ルータ/AP自動切り換え)・アクセスポイント・コンバータとして使用することができる。本製品には、インターネット回線を自動判別して最適なモードで接続するAutoモードが搭載されており、回線環境が変わっても設定を変更することなく接続機器が使用できる。
アクセスポイントモードでは、ホテルの部屋などに用意されているLANポートに本製品を接続するだけで、簡単に無線環境を整えることができる。さらに、コンバータモードでは、デジタル家電やゲーム機など、LANポート搭載の機器を手軽に無線化することができるのだ。
また、本製品には使用状況に合わせて自動的に消費電力を調整する、自動省エネ機構「アクティブエコ」機能が搭載されており、最大0.5Wまで消費電力を抑えることができる。
さらに、PCと家庭用ゲームのように、設定可能なセキュリティレベルがそれぞれ異なる機器を接続する場合、機器に応じてセキュリティレベルを変更することができる。例えば、家庭用ゲームはWEPで、PCの接続にはWPA2で、といった具合に接続することができるのだ。
本体サイズはW75mm×H19mm×D54mmで、重量は約50gだ。価格はオープンだが、市場想定価格は5,000円前後となっている。
Editor's eyes
本製品は、iPhone4およびiPadでの接続確認が実施されているため、自宅や出張先のホテルなど環境が変わってもiPhone4・iPadの機能を最大限に活用することができるわけだ。サイズもコンパクトで、Wi-Fi対応モバイル機器との組み合わせには最適な1台だろう。外部リンク
プラネックスコミュニケーションズ株式会社
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