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2010-07-08 11:00

その他

タカラトミーアーツが機能とデザインを追求したタッチペン『モバペン』を発売

モバペン

株式会社タカラトミーアーツは、スマートフォンの周辺グッズ「T-amods(ティアモッズ)」シリーズの第1弾として、スマートフォン対応タッチペン『モバペン』を、2010年9月10日から発売する。

コンセプトは「人間の指の再現」と「デザイン性」
『モバペン』は、スマートフォン用にデザインされたタッチペンだ。スマートフォンに採用されている「静電容量式タッチパネル」は、人体の微弱な静電気を検知する仕組みになっている。このため、本製品には人体の静電気を効率良くタッチパネルに伝えるための、さまざまな工夫が盛り込まれている。

例えば、ペンの先端にあるシリコンゴムにはカーボンが混入されており、高い導電性を確保している。また、「指の再現」を実現するために、ペン先を既存の製品に比べ若干太く設定し、先端のシリコンゴムを二重構造にすることで指のような滑りやすさと、指の腹を押し込む動作に似た柔軟性を再現している。

さらに、人間の手からペン先への導電性を確保するために、ペン軸には3本の細いアルミ板が配置されている。これにより、アルミ以外のプラスチック製の軸部分に塗装や印刷が可能となり、デザインの自由度が高くなった。

デザインは女性向けとして「ディズニー」、「ハローキティ」、「花柄」の3種類が、男性向けとして「ブラック」と「ホワイト」のシンプルデザイン2種類の計5種類が用意されている。なお、価格は1,575円(税込)となっている。

モバペン

Editor's eyes
スマートフォンのタッチパネルは、指先でのポインティングを前提にチューニングされている。しかし、ネイルを伸ばしている女性の場合、画面をタッチする際に爪が邪魔になることがある。そんな時でも『モバペン』なら、スマートかつ正確な操作が可能となるのである。

外部リンク

株式会社タカラトミーアーツ
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