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2010-12-27 16:00
その他
このボリュームでなんと1200円 iPhone版「ゴーストトリック」

体験版は2章まで。初週トップセールス1位を獲得。限定セール中にプレイしたい良作品!
カプコンから発売されている「逆転裁判シリーズ」でお馴染みの「巧舟(たくみしゅう)」氏が手がけるミステリー「ゴーストトリック」は以前にDS版が発売されたときに注目した作品であるが、この度iPhone版が発売された。しかも、今なら値段は全部まとめて買うと1200円である。今回はゴーストトリックについての魅力を紹介していく。価格一覧表をつけておく。
価格
第1章ー第2章 無料
第3章~第7章 600円
第8章~第13章 600円
第14章~最終章 600円
第3章~最終章 1200円(1月4日まで!)
ゴーストトリック
主人公はいきなり死んでいるところから物語が始まる。これは別に誇張でも何でもなく本当にそうなのだ。主人公は死んだ存在、魂みたいなもので記憶を失っている。
ただはっきりしているのは、目に見える場所に男の死体があり、その場所で、殺し屋に銃を突きつけられている一人の女性の姿のみ。
自分は死んでいて助けることはできない。ここで見殺しにするのは主義じゃないらしいが、死んでいるのでどうしようもできない。そう思ったとき、突然、声が聞こえる。
それが死者の声だった。死者の声は主人公に不思議な力があることを語る。

死者の能力には個人差があり、物に取り憑き、物を操る力、そして死んだ人間の生前4分前に戻れる力、電話線を通じて移動できる力などを持っていることが判明する。
主人公はこの力を使って、まずはこの女性を助けて、自分がいったいどういう存在だったかを確認するために電話線の向こうへと移動する。
ここまでが1章の内容となっている。全部で最終章あわせて18章構成となっていて、物語が進むにつれて、面白さが加速していく。
操るや取り憑くなどもだんだん難しくなるのだが、それほど難解なところはない。たまにアクションを要求されるような場面はあるが、何回かやればクリアできる。
章ごとに壮大な伏線を張りながら、最後に明らかになる大いなる謎に思わず夢中でプレイすることになる。気がついたらクリアしていた。物語が面白い。さすが逆転裁判のシナリオを書いているだけのことはあると思えるだろう。
是非とも、エンディングを見て欲しい。きっとミサイル(2章で会う女の子の飼い犬)が好きになるはずだ。

外部リンク
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