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日本ユーザーメード医療IT研究（J-SUMMITS）公認のiPhone向けアプリ「薬速2016」が、熊本地震支援の一環として無料でダウンロード可能となりました。



「薬速2016」は、薬の形や色から「識別コード」を調べることができるアプリ。

本来は医療従事者向けのアプリ。今回の無料リリースも被災地での医療をサポートするためのものですが、一般の人も「普段飲んでいる薬は手元にあるけど、お薬手帳をなくしたので名前がわからない」といった場合に使用可能です。

フリック入力をしなくても検索キーワードを予測してくれる「ソクチ入力」機能があるため、ひらがなのみでのカンタン検索が可能となっています。

2016年4月21日のアップデートでは、熊本地震の支援機能を期間限定で実装。

「薬速2016」のレビューを投稿すると「添付文書」「患者向け医薬品ガイド」「くすりのしおり」などの機能が利用できるようになります。

※「薬速2016」のダウンロードにはWi-Fi環境が必要です。また、iPhoneに650MB程度の空き容量が必要となっています。

※「薬速2016」は基本オフラインでも使用できますが、熊本支援機能の利用には通信環境が必要となります。