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タワーレコードとレコチョクは2月11日、両社の有する特性や強みを活かし、音楽市場の活性化と最大化を目的とした戦略的業務提携に合意したと発表した。

両社はこの業務提携に関して、軸となる3分野を示している。

1つは両社の店頭やイベントスペースを活用することで、フィジカルとデジタルの枠組みを超え、音楽との接点や楽しみ方、購入特典、アプリ等を提案するということ。

2つ目は店頭やSNSなど両社のマーケティングツールを活用することで、両社が推薦するアーティストのさらなるヒット化や楽曲のロングセラー化を図るというもの。

3つ目はインディからメジャーデビュー後の新人アーティストまで、ネクストブレイクの発掘・育成に向けたプロジェクトを両社のスタッフによって発足するというものだ。

また、両社はコラボレーション・プロジェクト第一弾として、スマートフォン向けカメラアプリ「NO MUSIC, NO LIFE. SOUND CAMERA」を3月上旬にリリースする。

タワーレコードのトレードマークとも言える3月上旬「NO MUSIC, NO LIFE.」ポスターをテーマにしたこのアプリでは、撮影した写真にメッセージとレコチョクで配信中の最長45秒の楽曲を添えることで、音楽の流れる自分だけの「NO MUSIC, NO LIFE.サウンドポスター」を作成できる。

音楽とともにひとりひとりの「NO MUSIC, NO LIFE.」を写真で楽しむことができ、作成した写真は、ソーシャルメディアにシェアすることもできる。

（画像はプレスリリースより）


【参考】
・レコチョク　ニュースリリース
http://www.atpress.ne.jp/Default/