2017-08-19 15:15
フード
ディカフェは不味い??常識を覆す「オーガニック ディカフェコーヒー メキシコ」が発売

誰でも楽しめるコーヒー
妊娠中や授乳中の方でも安心してコーヒーが飲めたり、就寝前でもカフェインを気にせず楽しめるなどの理由で、カフェイン除去の処理がされている「ディカフェコーヒー」が注目されています。8月9日、ブラックホールコーヒー合同会社は、自家焙煎スペシャルティコーヒー販売Blackhole Coffee Roasterで、コーヒー豆「オーガニック ディカフェコーヒー メキシコ」と、その豆を利用した「ディカフェ コールドブリュー(水出し)コーヒー メキシコ 5パック」の販売を開始しました。
美味しくて安全なディカフェ
コーヒー好きには、ディカフェは通常のコーヒーよりも美味しくないと敬遠されがちです。ディカフェコーヒーは焙煎前のコーヒーの生豆に対して、特別なディカフェ処理を施します。その処理の仕方で「プロセス臭」と呼ばれるクセのある風味が付く事があります。
ディカフェ処理の後、焙煎工程では浅煎り~中煎りで焙煎するとプロセス臭が残るコーヒーになります。深煎りで焙煎すると、プロセス臭と一緒に風味も抜けた、スカスカのコーヒーになるのです。それらが理由でディカフェコーヒーの中には通常のコーヒーより味が劣る物がありました。

新発売の「オーガニック ディカフェコーヒー メキシコ」は、ダークチョコの苦味、焦がし砂糖の甘み、メキシコらしい爽やかな酸味のコーヒーです。生豆は、化学的な溶媒を一切使用せずにカフェイン除去をおこなう安全なシステムを使用するDescamex社のマウンテンウォーター・デカフェ製法で処理しています。
豆は環境保全団体に加盟する農園が生産した有機JASコーヒーをディカフェに仕上げ、一貫して安心・安全にこだわっています。
(画像はプレスリリースより)
【参考】
※ブラックホールコーヒー合同会社
https://www.blackholecoffee.jp/
※ブラックホールコーヒー合同会社 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/
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