2022-05-09 10:00
フード
脂肪燃焼体質をつくる「MCTオイル」で1日のパフォーマンスUPにつながる“最強の朝食レシピ”を紹介
美容やダイエットなどの観点で、近年注目が集まるMCTオイル。
そんなMCT(中鎖脂肪酸)を医学や、カラダづくりの専門家が最新研究・調査などを交えながら広く発信していく「MCT プラス・コンソーシアム」が、第3回メディアセミナーをオンラインで開催しました。
MCTを日常に取り入れることで得られる健康価値や味覚へ与える効果を確認し、生活者やアスリートの食実態を踏まえた“最強の朝食レシピ”が発表されました。
最新の意識調査によると、ダイエットをする際、極端な食事制限を行うことでリバウンドするなど悪循環に陥っている人が多く、糖質制限ダイエットを行った人のうち、4分の1しか正しい理解をしていないという現状が分かったそうです。
人間のエネルギーを作り出すメカニズムには大きく2つあります。
・糖質→ブドウ糖をエネルギー源とする「糖燃焼回路」
・脂質→ケトン体をエネルギー源とする「脂肪燃焼回路」
厳しい糖質制限をすることで、ケトン体が産生されやすくなり、「脂肪燃焼回路」を使うことができるそうですが、この方法ではカラダに負担がかかるといいます。
無理なく継続できる方法で「脂肪燃焼回路」を動かすには、PFCバランス(P=たんぱく質、F=脂質、C=炭水化物)の取れた食事が重要で、P(たんぱく質)とC(炭水化物)は選択肢が増えていますが、F(脂質)については、何をとればいいか悩む人も多いと思います。
そこでおすすめしたいのが「MCTオイル」。
ケトン体を産生し、素早くエネルギーに変換し、脂肪になりにくい「最強の油」と言われていて、無理なく脂肪燃焼体質を目指すことができるそうです。
身近な食品や飲料7品目(コーヒー、野菜ジュース、みそ、ヨーグルト、温野菜、白米、玄米)を無添加のものを基準とし、MCTオイルとサラダ油を加えた際の味への作用を可視化し、分析。
その結果検証した全ての食材で、MCTオイルを加えることでコクや旨味がアップし、美味しいと感じることが判明したそうです。またヨーグルトの酸味や温野菜の苦味を低減させる効果も見られ、より食べやすくなるとも言えるとか。
「MCTオイル」は、無味無臭なため普段の食事にプラスしやすく、様々な食事の美味しさを高めることが期待できます。
朝食を食べない人や糖質のみをとっている人も多いそうですが、脂質も重要です。
その中でもエネルギーになりやすく、パフォーマンスがUPすることからアスリートも摂り入れているという「MCTオイル」を朝食にプラスするのがおすすめだそうです。
今回先生が考案した朝食レシピは和食・洋食の2パターン。いずれも調理工程や仕上げにMCTオイルを加えるだけ。
ただ、MCTオイルは1回の摂取量が多いと人によってはお腹がゆるくなることがあるので、1食あたり2g〜5gを目安に摂取してみるといいそうです。
■洋食メニュー
・ボリュームたっぷり卵サンド
・キャロットラペ
・ブロッコリーとえびのレンジ蒸し
・バナナと小松菜のスムージー
■和食メニュー
・鮭の混ぜご飯
・わかめと豆腐の味噌汁
・納豆しらす和え
・りんごはちみつヨーグルト
手軽に摂取でき、ダイエットやバランスの良い食事、さらに食材も美味しくしてくれる効果ありといいことだらけの「MCTオイル」。
ぜひお試しください。
【参考】
※おすすめレシピ一覧
https://mct-plus.jp/recipe.html
そんなMCT(中鎖脂肪酸)を医学や、カラダづくりの専門家が最新研究・調査などを交えながら広く発信していく「MCT プラス・コンソーシアム」が、第3回メディアセミナーをオンラインで開催しました。
MCTを日常に取り入れることで得られる健康価値や味覚へ与える効果を確認し、生活者やアスリートの食実態を踏まえた“最強の朝食レシピ”が発表されました。
無理なく脂肪燃焼体質をつくる「MCTオイル」
日本体育大学 体育学部 教授の岡田隆先生からは、生活者のダイエットに関する実態と、「MCTオイル」とはどんな効果のあるオイルかの説明がなされました。最新の意識調査によると、ダイエットをする際、極端な食事制限を行うことでリバウンドするなど悪循環に陥っている人が多く、糖質制限ダイエットを行った人のうち、4分の1しか正しい理解をしていないという現状が分かったそうです。
人間のエネルギーを作り出すメカニズムには大きく2つあります。
・糖質→ブドウ糖をエネルギー源とする「糖燃焼回路」
・脂質→ケトン体をエネルギー源とする「脂肪燃焼回路」
厳しい糖質制限をすることで、ケトン体が産生されやすくなり、「脂肪燃焼回路」を使うことができるそうですが、この方法ではカラダに負担がかかるといいます。
無理なく継続できる方法で「脂肪燃焼回路」を動かすには、PFCバランス(P=たんぱく質、F=脂質、C=炭水化物)の取れた食事が重要で、P(たんぱく質)とC(炭水化物)は選択肢が増えていますが、F(脂質)については、何をとればいいか悩む人も多いと思います。
そこでおすすめしたいのが「MCTオイル」。
ケトン体を産生し、素早くエネルギーに変換し、脂肪になりにくい「最強の油」と言われていて、無理なく脂肪燃焼体質を目指すことができるそうです。
「MCTオイル」で食事が美味しくなることが味覚センサーで判明
続いて味博士の鈴木隆一先生からは、味覚を数値化して可視化できる味覚センサー「レオ」を用いて、「『MCTオイル』をプラスすることで食事は美味しくなるのか」の検証結果が示されました。身近な食品や飲料7品目(コーヒー、野菜ジュース、みそ、ヨーグルト、温野菜、白米、玄米)を無添加のものを基準とし、MCTオイルとサラダ油を加えた際の味への作用を可視化し、分析。
その結果検証した全ての食材で、MCTオイルを加えることでコクや旨味がアップし、美味しいと感じることが判明したそうです。またヨーグルトの酸味や温野菜の苦味を低減させる効果も見られ、より食べやすくなるとも言えるとか。
「MCTオイル」は、無味無臭なため普段の食事にプラスしやすく、様々な食事の美味しさを高めることが期待できます。
1日のパフォーマンスUPにおすすめの“最強の朝食レシピ”公開
最後に管理栄養士の川端理香先生からは、「MCTオイル」を使った“最強の朝食レシピ”の紹介がありました。朝食を食べない人や糖質のみをとっている人も多いそうですが、脂質も重要です。
その中でもエネルギーになりやすく、パフォーマンスがUPすることからアスリートも摂り入れているという「MCTオイル」を朝食にプラスするのがおすすめだそうです。
今回先生が考案した朝食レシピは和食・洋食の2パターン。いずれも調理工程や仕上げにMCTオイルを加えるだけ。
ただ、MCTオイルは1回の摂取量が多いと人によってはお腹がゆるくなることがあるので、1食あたり2g〜5gを目安に摂取してみるといいそうです。
■洋食メニュー
・ボリュームたっぷり卵サンド
・キャロットラペ
・ブロッコリーとえびのレンジ蒸し
・バナナと小松菜のスムージー
■和食メニュー
・鮭の混ぜご飯
・わかめと豆腐の味噌汁
・納豆しらす和え
・りんごはちみつヨーグルト
手軽に摂取でき、ダイエットやバランスの良い食事、さらに食材も美味しくしてくれる効果ありといいことだらけの「MCTオイル」。
ぜひお試しください。
【参考】
※おすすめレシピ一覧
https://mct-plus.jp/recipe.html
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