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2022-08-19 18:30

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文化財活用センターが『あつまれ どうぶつの森』で 「ぶんかつ島」の夢番地を8月18日公開

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このたび、国立文化財機構 文化財活用センター〈ぶんかつ〉は、Nintendo Switchのゲームソフト『あつまれ どうぶつの森』において、本日2022年8月18日に「ぶんかつ島」を公開しました。

日本の文化財が織り成す豊かな世界
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「ぶんかつ島」は、国立文化財機構※1の所蔵品をモチーフとした、さまざまなエリアで構成されています。

日本の文化財が織り成す豊かな世界の一端を、『あつまれ どうぶつの森』の世界でも体験していただけるよう工夫しました。

また、ぶんかつと東京国立博物館が現在取り組む「踊る埴輪&見返り美人 修理プロジェクト※2」にあわせて、「おどるハニワ ぼう」や「みかえりびじんふう きもの」など、新たなマイデザインをご用意しました。

ぜひマイデザインを身に着けて、「ぶんかつ島」をまわってみてください。

※1 国立文化財機構は、東京国立博物館、京都国立博物館、奈良国立博物館、九州国立博物館の4つの博物館と、東京文化財研究所、奈良文化財研究所、アジア太平洋無形文化遺産研究センターの計7施設で構成される組織です。本部に文化財活用センターと文化財防災センターが設置されています。

※2 東京国立博物館を代表する名品「埴輪 踊る人々」と「見返り美人図」の2作品をはじめとする所蔵文化財の修理に関連する費用として皆様からのご寄附を募る文化財修理プロジェクトです。大切な文化財をみんなのちからで未来へ、という思いから創立150年にあたる今年4月に修理プロジェクトが発足しました。

■ぶんかつ島 ~日本美術をイメージしたエリアからなる、文化財に親しむ島~

「ぶんかつ島」夢番地コード:DA-4716-9183-8075

「ぶんかつ島」は、「埴輪 踊る人々」、「見返り美人図」(菱川師宣)、「八橋蒔絵螺鈿硯箱」(尾形光琳)、「洛中洛外図屏風(舟木本)」(岩佐又兵衛)、「湖畔」(黒田清輝)(以上、東京国立博物館蔵)、「針聞書」、「鬼瓦」(以上、九州国立博物館蔵)など、国立文化財機構が所蔵する縄文時代から近代までの文化財をモチーフにした、10個ほどのエリアで構成されています。

※〈ぶんかつ〉WEBサイト>展示・イベント>あつ森・夢番地「ぶんかつ島」であそぼう!
( https://cpcp.nich.go.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=dtl&id=35 )内に上記の関連ブログの記事リンクを表記しています。

2022年8月18日、ぶんかつブログ( https://cpcp.nich.go.jp/modules/rblog/1/ )に新着記事をアップ。

→「ぶんかつ島」へようこそ!「あつ森」で日本美術 前編

新たなマイデザイン公開 ~ぶんかつ島に着ていこう~
「ぶんかつ島」オープンを記念して、東京国立博物館が所蔵する日本美術をモチーフにしたマイデザインを新たに公開します。

<マイデザインID:MA-9014-0004-4727>

【1】「みかえりびじんふう きもの」
【2】「こはんのゆかた」&「こはんのうちわ」
【3】「おどるハニワ ぼう」
【4】「おどるハニワ」顔出し看板

既に公開している以下のマイデザインも引き続き配布中です。

「ふゆきなこそで えどふう」
「ふゆきなこそで いまふう」

(画像はプレスリリースより)

【参考】
※公式サイト
https://cpcp.nich.go.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=dtl&id=35
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