2022-08-24 12:00
トピック
世界的にも珍しい“都市空間”で行われる屋外型国際フォトフェスティバル。 2022年10月開催決定。会期は過去最高の「30日間」。

一般社団法人 TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHYは、屋外型国際フォトフェスティバル『T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2022』の開催が決定しました事をお知らせします。当イベントは、東京駅東側エリアを1つの「展示会場」として行う世界的にも珍しい、“都市空間”で行われるフォトフェスティバルです。
当フェスティバルは、展示作品に世界的にも高い評価を受ける写真家の作品を起用、このエリアを世界的に知られるエリアへと変革する事で「日本の写真文化の活性化」と「文化観光」の実現を目指し企画されました。
開催4回目となる今年度は、会期を過去最高の30日間に延長。展示エリアを12箇所以上に拡大。「アート写真」の楽しみ方をもっと幅広い方々に知って欲しいという想いのもと、展示方法にも工夫を凝らし、「観て、学んで、遊んで、考える」企画を多数ご用意しております。是非、今後の更新情報にご注目ください。
◆2022年度の「開催テーマ」
|「Bridging Differences~異なるものをつないでみる~」
多様性や寛容性が重要視される時代となった現在。今年度は、京橋、日本橋、常盤橋と、「橋」がつくこのエリアにて「異なるものをつないでみる」をテーマに各展示企画を展開します。「写真を楽しむ」ことをもっとたくさんの方に知っていただくために様々な企画をご用意しております。是非ご期待ください。
※詳細は9月上旬頃発表予定
◆開催概要
会期 :2022年10月1日(土)~30日(日)
場所 :東京駅東側エリア(日本橋・八重洲・京橋)全12会場(予定)
東京駅八重洲口グランルーフ1F、
東京駅八重洲口グランルーフB1、大丸東京店、東京スクエアガーデン、京橋通郵便局、72Gallery、新TODAビル計画仮囲い、東京建物八重洲ビル、にのに八重洲仲通りビル ほか
入場 :無料
◆展示概要
今年度は、2つの「企画展」を用意しております。
[1]『The Everyday -魚が水について学ぶ方法-』
2020年代はスマートフォンが広く普及し、「インターネット」や「写真の共有」は日常に浸透しきっています。多くの人が膨大な写真を「撮影/投稿する側」となり、「写真」を読み解く力はこれまでになく高まっているはず。しかしその一方で、私たちの生活の一部に完全に入り込んだ「写真」は一体なにを映しうるのでしょうか?
魚が自分たちをとりまく水を意識しないように、私たちの生活において写真は不可分ゆえに見えにくいものになっているかもしれません。本年のT3 PHOTO FESTIVAL TOKYOでは、「知っているようで知らないこと」「近いようで遠くにあるもの」「気付いたら隣にあるもの」に眼差しを向けます。作品が投げかける問いを通じて、様々に現れる“写真”あるいは“日常”について考える場が生まれたらと思っています。
キュレーター:きりとりめでる/速水 惟広
出展作家 :臼井 達也、かんの さゆり、ディアナ・テンプルトン、長沢 慎一郎、新居 上実、ニューシナリオ、ヨアキム・コーティス&エイドリアン・ゾンダーレッガー
会場 :東京スクエアガーデン、東京建物八重洲ビル、京橋通郵便局、72Gallery、にのに八重洲仲通りビル
[2]『TOKYO DIALOGUE 2022-2024(仮)』
T3 PHOTO FESTIVAL TOKYOが、東京・京橋に120年余り本社を構える戸田建設株式会社と共同で、2022-24年の3年間にかけて実施するプロジェクトです。このプロジェクトでは、毎年写真家と書き手がペアとなり、京橋を舞台に「写真」と「言葉」を用いた対話を通して、都市の姿を描き出す作品を制作します。
※出展作家名、会場等の詳細は9月上旬頃発表
(画像はプレスリリースより)
【参考】
※公式サイト
https://t3photo.tokyo/
当フェスティバルは、展示作品に世界的にも高い評価を受ける写真家の作品を起用、このエリアを世界的に知られるエリアへと変革する事で「日本の写真文化の活性化」と「文化観光」の実現を目指し企画されました。
開催4回目となる今年度は、会期を過去最高の30日間に延長。展示エリアを12箇所以上に拡大。「アート写真」の楽しみ方をもっと幅広い方々に知って欲しいという想いのもと、展示方法にも工夫を凝らし、「観て、学んで、遊んで、考える」企画を多数ご用意しております。是非、今後の更新情報にご注目ください。
「橋」がつくエリアで「異なるものをつないでみる」がテーマ

|「Bridging Differences~異なるものをつないでみる~」
多様性や寛容性が重要視される時代となった現在。今年度は、京橋、日本橋、常盤橋と、「橋」がつくこのエリアにて「異なるものをつないでみる」をテーマに各展示企画を展開します。「写真を楽しむ」ことをもっとたくさんの方に知っていただくために様々な企画をご用意しております。是非ご期待ください。
※詳細は9月上旬頃発表予定
◆開催概要
会期 :2022年10月1日(土)~30日(日)
場所 :東京駅東側エリア(日本橋・八重洲・京橋)全12会場(予定)
東京駅八重洲口グランルーフ1F、
東京駅八重洲口グランルーフB1、大丸東京店、東京スクエアガーデン、京橋通郵便局、72Gallery、新TODAビル計画仮囲い、東京建物八重洲ビル、にのに八重洲仲通りビル ほか
入場 :無料
◆展示概要
今年度は、2つの「企画展」を用意しております。
[1]『The Everyday -魚が水について学ぶ方法-』
2020年代はスマートフォンが広く普及し、「インターネット」や「写真の共有」は日常に浸透しきっています。多くの人が膨大な写真を「撮影/投稿する側」となり、「写真」を読み解く力はこれまでになく高まっているはず。しかしその一方で、私たちの生活の一部に完全に入り込んだ「写真」は一体なにを映しうるのでしょうか?
魚が自分たちをとりまく水を意識しないように、私たちの生活において写真は不可分ゆえに見えにくいものになっているかもしれません。本年のT3 PHOTO FESTIVAL TOKYOでは、「知っているようで知らないこと」「近いようで遠くにあるもの」「気付いたら隣にあるもの」に眼差しを向けます。作品が投げかける問いを通じて、様々に現れる“写真”あるいは“日常”について考える場が生まれたらと思っています。
キュレーター:きりとりめでる/速水 惟広
出展作家 :臼井 達也、かんの さゆり、ディアナ・テンプルトン、長沢 慎一郎、新居 上実、ニューシナリオ、ヨアキム・コーティス&エイドリアン・ゾンダーレッガー
会場 :東京スクエアガーデン、東京建物八重洲ビル、京橋通郵便局、72Gallery、にのに八重洲仲通りビル
[2]『TOKYO DIALOGUE 2022-2024(仮)』
T3 PHOTO FESTIVAL TOKYOが、東京・京橋に120年余り本社を構える戸田建設株式会社と共同で、2022-24年の3年間にかけて実施するプロジェクトです。このプロジェクトでは、毎年写真家と書き手がペアとなり、京橋を舞台に「写真」と「言葉」を用いた対話を通して、都市の姿を描き出す作品を制作します。
※出展作家名、会場等の詳細は9月上旬頃発表
(画像はプレスリリースより)
【参考】
※公式サイト
https://t3photo.tokyo/
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