• TOP
  • >
  • トピック
  • >
  • シニア期に向けた『キャリア棚卸&発見シート』を活用!55歳からのセカンドキャリアを考えるワークショップをIndeedが開催
2023-02-20 10:00

トピック

シニア期に向けた『キャリア棚卸&発見シート』を活用!55歳からのセカンドキャリアを考えるワークショップをIndeedが開催

ウーマンNS
様々な雇用形態・職種を探すことができる求人検索エンジン「Indeed (インディード)」の日本法人であるIndeed Japan株式会社は、柏市生涯現役促進協議会が主催する「55歳からの柏セカンドキャリア塾」において、ワークショップを開催。

シニア期の仕事探しやキャリア形成を考える「これまでのキャリアを棚卸して、セカンドキャリアを考えよう!」を2023年1月28日(土)に東京大学柏キャンパスにて行いました。

ワークショップ開催の背景
ウーマンNS
Indeedは高齢化が進む日本において、シニア世代の就業者数が年々増加している一方で、シニア期のキャリア形成について不安や課題を抱える方が多いことを背景に、シニアの方々の仕事探しやセカンドキャリア形成の支援を検討しました。

その一環として、2022年12月にセカンドキャリアコンサルタントの髙橋伸典さんと共同で、自分のスキルや能力を整理するためのサポートツール「シニア期に向けた『キャリア棚卸&発見シート』」を作成、公開しました。

今回のワークショップでは55歳以上の参加者に、実際にこのシートの使い方を作成者の髙橋さん自らが具体的にレクチャー。ワークショップでシートが使われるのは初の試みとのことです。

短時間で自分の強みと今後の自分が見えてくる『キャリア棚卸&発見シート』
ウーマンNS
『キャリア棚卸&発見シート』はステップ1から4まで順に作業することで、自分の強みやアピールポイントを棚卸しすることができ、今後のキャリアをどのようにしていけばいいかを考えるシートです。

まずステップ1は【これまでの経験の振り返り】。特に褒められたこと、認められたこと、うまくいったことを羅列していくことが大事だとか。

続いてステップ2は【強み・スキルの棚卸】。約50パターンに分類されたチェックポイントの中で、自分が得意なところに印をつけると、自分の強みが可視化されると同時に、その強みをアピールポイントとして端的に表した強みワードもわかる仕組み。

ステップ3は【経験・強みを言語化する】。ステップ1で振り返った経験と、ステップ2で整理した強みやスキルを組み合わせて、具体的に自身のアピールポイントを言語化します。これを行うことで職務経歴書を書くときにも有利になるのだそう。

最後にステップ4の【これからの自分を思い描く】では自分の方針や生き方、ビジョン、やりたいことなどを整理し、目標とこれから何を始めるべきかを具体的にしていきます。

Indeed検索で効率的に自分に合う仕事を見つける方法
ウーマンNS
『キャリア棚卸&発見シート』で出てきた自分の強みやはずせないキーワードをIndeedの検索エンジンに入れ、実際に自分に合った仕事を見つける方法のレクチャーも行われました。

効果的に仕事を検索するためには、勤務地や勤務形態などフィルタリング機能を使い、検索結果を絞り込むことが重要。さらに探している条件に合う求人が出るとメールで案内してくれる「ジョブアラート」機能を使い、検索を自動化することもおすすめだとか。

また気になる求人を見つけたらその企業をリサーチすることも大事で、【Indeed 気になる企業の名前 口コミ】と検索すると良いそうです。

自分がこれから何をしたいのか、改めて自分のことを見つめ直す時間が持てる「シニア期に向けた『キャリア棚卸&発見シート』」。
今後のキャリアに不安や悩みを抱えている人はぜひ一度活用してみてはいかがでしょうか。

【参考】
※公式サイト
https://jp.indeed.com/press/releases/20221007
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • twitter
  • facebook