2025-09-10 12:30
フード
【取材】健康と美容を支える“豆乳習慣” 実生活での取り入れ方が続々登場!

植物性たんぱく質を取り入れて、毎日の健康づくりを応援する「リセッ豆乳プロジェクト」(日本テトラパック社主催)が、豆乳の栄養素にまつわる魅力や食生活への取り入れ方をテーマにしたセミナーを開催。
専門家や豆乳マイスター・プロの知見から、豆乳の新しい可能性が語られました。
跡見学園女子大学の石渡尚子教授によると、日本人のたんぱく質摂取量は1970年代をピークに減少。特に植物性たんぱく質の減少が顕著だそうです。
また本来、たんぱく質は動物性と植物性を1:1でとるのが理想ですが、現代人は動物性たんぱく質の摂取に偏りがち。これにより、脂質のとり過ぎにもつながっているそう。
「植物性たんぱく質の摂取を意識し、かつ毎日続けて摂取することが大切です」と、石渡教授は呼びかけました。
いまでは朝食から夜のリラックスタイムまで、生活のあらゆる場面に豆乳アレンジメニューを取り入れているそうです。
朝は豆乳卵サンドイッチや豆乳オートミール、昼は豆乳カルボナーラや豆乳もんじゃ。
おやつは豆乳もちや豆乳スムージー、夜は豆乳おでんや豆乳巻きずしなど、まさに豆乳に“沼っている”生活を送っています。
「豆乳は飲むだけでなく、料理やスイーツにも活用できる万能な食材。体調を整えながら、食の楽しみも広げてくれました」と笑顔で語っていました。
具体的なレシピ例も教えてくれました。
朝食例:「お茶漬け風豆乳まろやか卵かけご飯」
<材料>(1人分)
卵:1個
温かいご飯:茶碗1杯分(150g)
無調整豆乳:60ml
白だし:大さじ1/2
<作り方>
1.卵を白身と黄味に分ける。
2.お茶碗にご飯、卵の白身、豆乳を入れ、ご飯に絡ませるように菜箸で1分ほど混ぜる。泡立ったら白だしを加える。
3.2をお茶碗に入れ、中央を凹ませて黄味をのせる。
他にも、インスタント袋麺を作り豆乳を加えた「豆乳×インスタント袋麺 ラクうま豆乳ラーメン」や、豚汁にも豆乳をプラスする「豆乳でコクうま!具だくさん豚汁」、牛乳の代わりに豆乳を使った「電子レンジで簡単!豆乳マグカップケーキ」などのレシピも紹介されました。
今回のセミナーでは、食事記録調査データ、実体験、栄養バランスと調理法の三方向から豆乳の魅力が発表されました。
おいしく手軽に、日本人に不足しがちな植物性たんぱく質を補える豆乳。
無理なく続けて健康や美容のサポートに活用してみてください。
専門家や豆乳マイスター・プロの知見から、豆乳の新しい可能性が語られました。
植物性たんぱく質を意識して摂取を

また本来、たんぱく質は動物性と植物性を1:1でとるのが理想ですが、現代人は動物性たんぱく質の摂取に偏りがち。これにより、脂質のとり過ぎにもつながっているそう。
「植物性たんぱく質の摂取を意識し、かつ毎日続けて摂取することが大切です」と、石渡教授は呼びかけました。
健康を考慮しつつ料理やスイーツにも活用できる万能食材
芸人活動の中で肌荒れに悩んだことをきっかけに豆乳を飲み始めた、豆乳マイスターの黒豆田聖子さん。いまでは朝食から夜のリラックスタイムまで、生活のあらゆる場面に豆乳アレンジメニューを取り入れているそうです。
朝は豆乳卵サンドイッチや豆乳オートミール、昼は豆乳カルボナーラや豆乳もんじゃ。
おやつは豆乳もちや豆乳スムージー、夜は豆乳おでんや豆乳巻きずしなど、まさに豆乳に“沼っている”生活を送っています。
「豆乳は飲むだけでなく、料理やスイーツにも活用できる万能な食材。体調を整えながら、食の楽しみも広げてくれました」と笑顔で語っていました。
簡単!豆乳を活用した実践レシピ紹介
管理栄養士の藤橋ひとみ先生は、たんぱく質を効率よくとるには「一度にまとめてではなく、1日数回に分けることが大切」と解説。具体的なレシピ例も教えてくれました。

<材料>(1人分)
卵:1個
温かいご飯:茶碗1杯分(150g)
無調整豆乳:60ml
白だし:大さじ1/2
<作り方>
1.卵を白身と黄味に分ける。
2.お茶碗にご飯、卵の白身、豆乳を入れ、ご飯に絡ませるように菜箸で1分ほど混ぜる。泡立ったら白だしを加える。
3.2をお茶碗に入れ、中央を凹ませて黄味をのせる。

今回のセミナーでは、食事記録調査データ、実体験、栄養バランスと調理法の三方向から豆乳の魅力が発表されました。
おいしく手軽に、日本人に不足しがちな植物性たんぱく質を補える豆乳。
無理なく続けて健康や美容のサポートに活用してみてください。
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