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2025-12-22 19:00

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風邪対策にも!「ビタミンE」の血流促進と抗酸化作用で冬を健やかに過ごそう!

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風邪の流行や寒暖差など、体調を崩しやすい状況が続いています。加湿や保温に加えて、飲み物などのインナーケアでも健康を保ちたいですね。

冬の悩みにおすすめ、ビタミンEの働きを解説します。

風邪や乾燥…血流の滞りがさまざまなトラブルに!
冷えや急激な寒暖差による血流の滞りは、あらゆる冬の悩みに直結しています。
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①「風邪」(免疫低下)
└免疫細胞がダメージ

冬は寒暖差や乾燥で血流が低下し、免疫細胞の働きが弱まりやすくなります。
ウイルスが活発になる季節でもあるため感染リスクが高まり、風邪をひきやすい状態になります。

②「乾燥」(肌トラブル)
└シミ・シワ・くすみの原因

冷えで血流が滞り、ターンオーバーが乱れることで乾燥・くすみ・ごわつきが起こりやすくなります。活性酸素の増加もシミやシワの原因となり、肌の不調が目立ちやすくなります。

③「飲みすぎ」(肝臓疲労)
└酸化で疲労が進む

飲酒量が増えると肝臓の解毒が追いつかず、疲労やだるさを感じやすくなります。アルコール分解で生じる活性酸素が肝臓に負担をかけ、全身の不調や肌荒れにつながります。

④「食べすぎ」(糖化)
└さらに老化を進める

冬は糖分を欲しやすく、食べすぎにより「糖化」が進行します。糖化は肌のハリ低下やくすみ、シワの原因となり、冬に特に悪化しやすいため注意が必要です。

冬の悩み対策にビタミンE
冬のケアは目的別ではなく、“血流を良くする・抗酸化する・代謝を維持する” の3つを押さえると効果的といえます。

美容皮膚科医の高瀬聡子 先生によると、冷え改善のために摂っておきたいのが血流促進作用のあるビタミンE。ビタミンEの働きのひとつに血流促進作用があるためです。

ビタミンEが毛細血管を拡張させて血液の凝固を防ぎ、血流を良くしてくれます。血流がよくなることで細胞のすみずみに栄養が行き渡り、細胞の新陳代謝(ターンオーバー)が活発になります。

さらにビタミンEには、シミやシワなどの肌老化を招く原因となる「活性酸素」を除去する抗酸化作用があるため、活性酸素の悪影響から守ってくれます。

年末年始の飲み会にも
ビタミンEは、実は飲酒前後の腸肝ケアに効果的です。
肝臓は栄養供給と解毒を担う重要な臓器で、飲酒が続くと疲労しやすくなります。

アーモンドにはビタミンE・食物繊維・オレイン酸が豊富に含まれており、抗酸化作用も期待できるため、肝臓ケアに有効とされています。
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また、より効率的にビタミンEを摂取するには、液状の「アーモンドミルク」がおすすめです。
アーモンドは固い殻のような「細胞の壁」に守られていて、そのまま食べると栄養がうまく吸収されにくいことがあるためです。

アーモンドミルクならコンビニやスーパーでも簡単に入手できます。手軽な冬のトラブル対策として、試してみてはいかがでしょうか。

出典:報道用資料
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