2025-12-25 17:00
トピック
子どもたちの夢や未来を応援するプログラミングコンテスト「第3回ドコモ未来ラボ」グランプリ審査&表彰式開催

株式会社NTTドコモは、子どもの夢や未来の応援を目的とした取り組み「ドコモ未来プロジェクト」の一環として開催している、子ども向けプログラミングコンテスト「第3回ドコモ未来ラボ」のグランプリ審査および表彰式を12月20日(土)に開催しました。
過去最高の応募作品の中から4作品が最優秀賞として選出され、表彰式当日のプレゼンテーションを経てグランプリが決定しました。
「ドコモ未来ラボ」は「はじめてだって、楽しめる!」をコンセプトに2023年からスタートした3歳から中学生までを対象にしたプログラミングコンテスト。
「未来の新発明」をテーマに、過去最高の2,364作品の応募があったことが報告されました。
AIを活用した先進的なアイデアや生活をより便利にしたり、誰かのためになることを考えたユニークな視点など、自由な発想と素直な願いがのびのびと表現された作品が多く集まったそうです。
2,364作品の応募の中から「最優秀賞」4作品、「発想力賞」4作品、「表現力賞」4作品、「未来力賞」4作品の上位賞計16作品が決定しました。
表彰式当日は、最優秀賞に選ばれた子どもたちのプレゼンテーションによるグランプリ審査が行われました。
未就学児童の部最優秀賞 横田智由希さんの作品「みらいののりもの はねロケット」は、アメリカに引っ越した友達に会いに行きたいという思いから、トランポリンでボヨンボヨンと跳ねて世界中に行ける乗り物を考案したことを説明。
地球にやさしい乗り物として、燃料を使わずにトランポリンとふわふわの雲を利用する工夫や、鳥とぶつからないようにする配慮について発表しました。
小学校1〜3年生の部最優秀賞 土田匠真さんの作品「かさ JIDO」は熱中症対策として、天気予報機能、熱中症予防のためのプロペラ、温度によって変わるライト、傘忘れ防止のためのアナウンス機能などを備えた未来の傘。
傘の歴史から始まり、自分のアイデアがどのように進化したかを紹介しました。
小学校4〜6年生の部最優秀賞 西田律希さんの作品「発語トレーニングツールことばあそび」は、兄弟が発語に困難を抱えていることをきっかけに、楽しく発語トレーニングができるツールの開発に至ったそう。
「聞く」「口」「話す」の3つの分野でトレーニングができる機能を紹介し、言語聴覚士の先生からアドバイスをもらいながら改良を進めたといいます。
プレゼンテーションによる審査の結果、西田律希さんの作品がグランプリを受賞しました。
西田さんは、「嬉しいです!この作品が誰かの役に立てばいいと思います」と受賞の感想を述べました。
審査員の講評として、立教大学大学院人工知能科学研究科 特任教授の三宅陽一郎さんは、「自分のしたいことと人に喜んでもらえることが合致する作品群だった」と評価。
株式会社Griteen代表取締役・プログラミングスクールgriteen教室長の多田遥香さんは、「未来を変えたいという気持ちから作られた作品に感銘を受けた」とコメント。
株式会社e-Craft代表取締役/CEOの額田一利さんは、「優れたアイデアというのは時に理解されないこともある。諦めずに続けることで必ず道が開ける」と激励しました。
未来を作る子どもたちの素晴らしい発想力とプレゼンテーションに感銘を受けたコンテストとなりました。
次はどんなアイディアが生まれるのか、来年の発表にも期待です。
過去最高の応募作品の中から4作品が最優秀賞として選出され、表彰式当日のプレゼンテーションを経てグランプリが決定しました。
次世代を担う子どもたちのアイディアが集まる「ドコモ未来ラボ」

「未来の新発明」をテーマに、過去最高の2,364作品の応募があったことが報告されました。
AIを活用した先進的なアイデアや生活をより便利にしたり、誰かのためになることを考えたユニークな視点など、自由な発想と素直な願いがのびのびと表現された作品が多く集まったそうです。
2,364作品の応募の中から「最優秀賞」4作品、「発想力賞」4作品、「表現力賞」4作品、「未来力賞」4作品の上位賞計16作品が決定しました。
純粋な思いが込められたプレゼンテーション

未就学児童の部最優秀賞 横田智由希さんの作品「みらいののりもの はねロケット」は、アメリカに引っ越した友達に会いに行きたいという思いから、トランポリンでボヨンボヨンと跳ねて世界中に行ける乗り物を考案したことを説明。
地球にやさしい乗り物として、燃料を使わずにトランポリンとふわふわの雲を利用する工夫や、鳥とぶつからないようにする配慮について発表しました。

傘の歴史から始まり、自分のアイデアがどのように進化したかを紹介しました。

「聞く」「口」「話す」の3つの分野でトレーニングができる機能を紹介し、言語聴覚士の先生からアドバイスをもらいながら改良を進めたといいます。
身近な人を思う気持ちから生まれた作品がグランプリに決定

西田さんは、「嬉しいです!この作品が誰かの役に立てばいいと思います」と受賞の感想を述べました。
審査員の講評として、立教大学大学院人工知能科学研究科 特任教授の三宅陽一郎さんは、「自分のしたいことと人に喜んでもらえることが合致する作品群だった」と評価。
株式会社Griteen代表取締役・プログラミングスクールgriteen教室長の多田遥香さんは、「未来を変えたいという気持ちから作られた作品に感銘を受けた」とコメント。
株式会社e-Craft代表取締役/CEOの額田一利さんは、「優れたアイデアというのは時に理解されないこともある。諦めずに続けることで必ず道が開ける」と激励しました。
未来を作る子どもたちの素晴らしい発想力とプレゼンテーションに感銘を受けたコンテストとなりました。
次はどんなアイディアが生まれるのか、来年の発表にも期待です。
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