2026-09-17 19:00
トピック
欧州で規制のTPO・HEMAを使わない GSアライアンス、植物由来のヴィーガンジェルネイルを開発

GSアライアンス株式会社は、植物、バイオマス由来でTPO、HEMAが入っていない、TPO、HEMAフリー処方のジェルネイルを開発しました。同社のインターネットの販売サイトなどで2026年9月21日から販売予定です。
近年の地球温暖化、環境汚染や森林破壊などの環境問題は深刻な問題であり、大気中のCO2の増加や、人口増加などが原因だと言われています。
石油由来のプラスチックは、生産時に大気中のCO2を増やし、廃棄後にプラスチック汚染の原因となりますが、プラスチックや樹脂などの製品が植物から作られている場合は、植物は大気中からCO2を吸収するのでCO2の排出量が石油由来のプラスチックよりは少ないカーボンニュートラルの材料と言えます。
GSアライアンスは、これまで脱炭素、カーボンニュートラル、持続可能な社会構築のため環境、エネルギー分野の最先端技術を研究開発してきました。
世の中の石油から作られる材料、製品を全て植物、バイオマス由来のものに置き換えるという目標のもと、種々の植物、バイオマス、廃木材などの有機廃棄物由来の生分解性樹脂、生分解性プラスチック、コーティング剤、塗料、接着剤、可塑剤、潤滑剤、3Dプリンターで印刷して作った家具などの樹脂製品、セルロースナノファイバー、バイオ炭など全て出来るだけ石油を使用しない植物、バイオマス由来の材料で開発してきました。
この開発概念は、同社の代表取締役である森良平博士(工学)が執筆した学術論文にまとめられており、「RSC Sustainability(英国王立化学会)」の表紙にも採択されました。
このような開発概念に基づき、この度、同社の梅本弘俊博士(工学)、森良平博士(工学)は、植物バイオマス由来で、かつTPO、HEMAを含まない素材でジェルネイルを開発しました。
TPOとは、トリメチルベンゾイルジフェニルホスフィンオキシド(Diphenyl(2,4,6-trimethylbenzoyl)phosphine Oxide)の略(Dは略に含まれていない)で、LED/UVライトでジェルネイルを固めるのに必要な光重合開始剤です。
日本ではTPOは化粧品への配合の規制対象ではありませんが、欧州では、動物実験により生殖毒性との関連性への懸念があるとしてTPOを含む化粧品の市場提供が禁止されています。
HEMAとは、ヒドロキシエチルメタクリレート(2-Hydroxyethyl Methacrylate)の略で、LED/UVライトで固まるジェルネイルの主な樹脂成分ですが、未硬化のHEMAの皮膚への接触により刺激やアレルギー反応を引き起こしやすい性質があり、反応すると、かゆみや赤み、水疱などのアレルギー反応を引き起こす可能性があります。
TMPTAとは、トリメチロールプロパントリアクリラート(Trimethylolpropane Triacrylate)の略で、これもLED/UVライトで固まるジェルネイルの主な樹脂成分です。
日本においてTMPTAは化粧品への配合の規制対象ではありませんが、欧州、ヨーロッパのCLP規則改定により「発がん性区分2」に変更分類されています。
また、国際がん研究機関(IARC)はグループ2Bの物質として分類し、発がん性の可能性があることを示唆しています。開発した今回の製品はこのTMPTAも含んでいません。
TPO、HEMAが入っていないジェルネイルは、アレルギー発症のリスクを下げ、敏感肌の方やセルフネイラーでも比較的安心して使用できる可能性があります。
このようなTPO、HEMAを含まないジェルネイルはいくつか市場に出回っているもののTPO、HEMAフリーでかつ植物、バイオ由来のヴィーガンジェルネイル製品は国内、海外の市場を含めてもあまり存在しません。
植物、バイオマス成分は22~25%ですが、今後、さらなるバイオマス成分の向上を目指します。
同社は、今後、開発したこれらの製品の国内、海外市場向けの展開を加速します。
(出典元の情報/画像より一部抜粋)
(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)
※出典:プレスリリース
バイオマス成分配合のジェルネイル

石油由来のプラスチックは、生産時に大気中のCO2を増やし、廃棄後にプラスチック汚染の原因となりますが、プラスチックや樹脂などの製品が植物から作られている場合は、植物は大気中からCO2を吸収するのでCO2の排出量が石油由来のプラスチックよりは少ないカーボンニュートラルの材料と言えます。
GSアライアンスは、これまで脱炭素、カーボンニュートラル、持続可能な社会構築のため環境、エネルギー分野の最先端技術を研究開発してきました。
世の中の石油から作られる材料、製品を全て植物、バイオマス由来のものに置き換えるという目標のもと、種々の植物、バイオマス、廃木材などの有機廃棄物由来の生分解性樹脂、生分解性プラスチック、コーティング剤、塗料、接着剤、可塑剤、潤滑剤、3Dプリンターで印刷して作った家具などの樹脂製品、セルロースナノファイバー、バイオ炭など全て出来るだけ石油を使用しない植物、バイオマス由来の材料で開発してきました。
この開発概念は、同社の代表取締役である森良平博士(工学)が執筆した学術論文にまとめられており、「RSC Sustainability(英国王立化学会)」の表紙にも採択されました。
このような開発概念に基づき、この度、同社の梅本弘俊博士(工学)、森良平博士(工学)は、植物バイオマス由来で、かつTPO、HEMAを含まない素材でジェルネイルを開発しました。
TPOとは、トリメチルベンゾイルジフェニルホスフィンオキシド(Diphenyl(2,4,6-trimethylbenzoyl)phosphine Oxide)の略(Dは略に含まれていない)で、LED/UVライトでジェルネイルを固めるのに必要な光重合開始剤です。
日本ではTPOは化粧品への配合の規制対象ではありませんが、欧州では、動物実験により生殖毒性との関連性への懸念があるとしてTPOを含む化粧品の市場提供が禁止されています。
HEMAとは、ヒドロキシエチルメタクリレート(2-Hydroxyethyl Methacrylate)の略で、LED/UVライトで固まるジェルネイルの主な樹脂成分ですが、未硬化のHEMAの皮膚への接触により刺激やアレルギー反応を引き起こしやすい性質があり、反応すると、かゆみや赤み、水疱などのアレルギー反応を引き起こす可能性があります。
TMPTAとは、トリメチロールプロパントリアクリラート(Trimethylolpropane Triacrylate)の略で、これもLED/UVライトで固まるジェルネイルの主な樹脂成分です。
日本においてTMPTAは化粧品への配合の規制対象ではありませんが、欧州、ヨーロッパのCLP規則改定により「発がん性区分2」に変更分類されています。
また、国際がん研究機関(IARC)はグループ2Bの物質として分類し、発がん性の可能性があることを示唆しています。開発した今回の製品はこのTMPTAも含んでいません。
TPO、HEMAが入っていないジェルネイルは、アレルギー発症のリスクを下げ、敏感肌の方やセルフネイラーでも比較的安心して使用できる可能性があります。
このようなTPO、HEMAを含まないジェルネイルはいくつか市場に出回っているもののTPO、HEMAフリーでかつ植物、バイオ由来のヴィーガンジェルネイル製品は国内、海外の市場を含めてもあまり存在しません。
植物、バイオマス成分は22~25%ですが、今後、さらなるバイオマス成分の向上を目指します。
同社は、今後、開発したこれらの製品の国内、海外市場向けの展開を加速します。
(出典元の情報/画像より一部抜粋)
(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)
※出典:プレスリリース
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